【保存版】水彩画モチーフを描くために必要な絵の具,鉛筆,画用紙,画材

40代後半でもアラフォーと言い張るツヨシです。

私が趣味としてウクレレを初めたのが羨ましかったのか、妻は水彩画を始めました。

DVD講座を見ながら自宅で少しずつ練習しているのですが、なかなか楽しいようで来年の年賀状は水彩画で描くと意気込んでいるくらいです。

腕前はプロ並みには程遠く、やっと人に見せられるようになった程度らしいのですが、それでも上達した水彩画を誰かに見てもらいたくてウズウズしているようです。

妻以外にも、子供が大きくなって手を離れて手持ち無沙汰で水彩画を始めようと思っている方がいらっしゃるかと思います。

水彩画で必要なものはなんとなく分かっていると思っていたのですが、妻がいざ始めようと思うとあれもこれも足りない、これではなくこっちだった、ということが結構ありました。

せっかくなので、水彩画に必要なものをまとめようと思います。

水彩画画モチーフを描くため【絵の具】

妻は子供が小学生の頃使っていた絵の具が使えるだろうと考えていました。

しかし、水彩画で使う絵の具は小学校で使う絵の具とは少し違う絵の具だったのです。

どちらも水彩絵の具なのですが、小学校で使うのは不透明水彩絵の具と呼ばれるもので、色を重ねて塗った時に下の色が完全に隠れるという特徴があります。

一方、水彩画で使うのは透明水彩絵の具とよばれるもので、色を重ねて塗った時に下の色が透けて見えるという特徴があります。

水彩画は、重ねた時に下の色が透けて見えるという透明水彩絵の具の特徴を活かして絵を書きます。
水彩画教室に通う必要はない?初心者でも簡単な塗り方の技法とコツ 画材屋さんが近くにあれば良いのですが、画材屋さんなんてそうそうあるものではありません。

ハンズやロフトには透明水彩絵の具の取扱があると思うので、近くにある方は一度足を運んで探して見るもの良いかもしれません。

12色セットや24色セットなど、色の数が色いろあるのですが、DVD講座の上西先生は30色セットを勧めています。

人によっては足りないものを買い足せばいいという場合もあるそうですが、もともと持っている色の種類が多いほうが、モチーフに近い色がすぐ作れるので便利だからだそうです。

妻も上西先生の言うことに一理あると考え、30色セットを購入しました。

世界的に人気が高く、上西先生も使っているというボイルベインの透明水彩絵の具です。

発色も良く、透明水彩の中でもリーズナブルで使いやすいと評判だそうです。

妻もこれを使っています。

上級者向けと言われるクサカベの透明水彩絵の具です。

発色がよく劣化しにくいため、絵が劣化しにくいそうです。

長期保存に向いているため、作品を飾ったりする上級者向けということでしょうか。

透明水彩絵の具はケーキカラーと呼ばれる固形絵の具もあります。

こちらはホルベインの固形水彩絵の具です。

ケーキカラーを水で溶かしながら使うのですが、使い方にコツがいるようで入門向けではないかもしれません。

水彩画にもなれてきて、外でスケッチしながら水彩画を描くときには固形水彩絵の具の方が使い勝手が良さそうです。

水彩画モチーフを描くため【鉛筆】


鉛筆にHBとかBとかありますが、これはこれは鉛筆の芯の硬さを表しています。

同じ力で鉛筆を使ったとき、硬い芯の鉛筆はより薄くて細い線になり、柔らかい芯だとより濃く太い線が描けます。

恥ずかしながら、私はこれを鉛筆の濃さだと思っていていました。

決して間違ってはいないのですが、正確には芯の硬さだったそうです。

  • H:hard。10Hが一番硬く、数字が小さくなるにしたがって柔らかくなる。
  • F:FIRM。HとHBの中間の硬さ。
  • HB。HとBの中間の硬さ
  • B:Black。数字が大きくなるに従って柔らかくなり、10Bが一番柔らかい。
学生の頃に自分がどれくらいの鉛筆を使っていたかを思い出しながらイメージしてもらえると分かりやすいと思います。

1種類の鉛筆だけで下書きを描くということはまずないようです。

太く力強い線や影をつけたいときは柔らかい鉛筆で濃く描き、薄い影をつけたいときは硬い鉛筆で薄く描く、というように使い分けるそうです。

とはいえ、使い分け方すらよくわからないという初心者は、柔らかい鉛筆を使うのがおすすめです。

硬い芯でガリガリ描くと紙が痛んでしまうからです。

また、初心者の間はどうしても描いては消すことを繰り返してしまうため、力を入れなくても消えやすいという点でも柔らかい鉛筆がおすすめです。

妻はB~4Bくらいの鉛筆を使っています。

おすすめの鉛筆の一つが三菱鉛筆のハイユニです。

昔、この鉛筆を使っていて懐かしいという方もいるのではないでしょうか。

ハイユニはスーパーやホームセンターなど、どこでも売っているので手に入れやすいと思います。

100均でも2〜3本入って100円で売られていた気がします。

ちょうどいい硬さが分からないときはB~5Bくらいまでを1本ずつ買って試してみて、しっくり来るものを選んでください。

製図用文房具として有名なステッドラーの鉛筆です。

芯が折れにくくて丈夫という理由から、愛用している方が多いのだとか。

ステッドラーはホームセンターや町の文房具屋などでは見かけないかもしれませんが、透明水彩絵の具を取り扱っているような場所には置いてあると思います。

2つ紹介しましたが、正直、手に馴染んで書き心地の良い鉛筆であれば何でもいいと思います。

子供が使わなくなったB〜5Bくらいのもので、描き味がいいものであれば問題ありません。

しかし、100均でダース売りされている3Bとか4Bの鉛筆はおすすめしません。

家にあるのでいつもメモをとるのに使っているのですが、文字を書いていてガリガリと紙に引っかかつ感じがあります。

筆の滑りが良くなさそうで、下書きが上手くかけなさそうだと思います。

水彩画モチーフを描くため【画用紙】

紙の種類や大きさはいろいろありますが、水彩画初心者はA4大くらいの大きさで練習するのが一番です。

ハガキ大だと紙が小さすぎて作品がこじんまりしがちですし、スケッチブックのような大きさだと広すぎて全体のバランスを取るのが難しいからです。

一口に水彩画用の紙といっても、いろいろあります。

紙の大きさはもちろんですが、原料の違い、厚さの違い、表面の滑らかさの違いなどが主な違いです。

水彩画は水をたっぷり含んだ絵の具を使うため、初心者は厚みがある方が反り返りにくく、中目(中くらいの粗さの紙)が描きやすいと言われています。

薄い紙を使う場合は、水張りといって、紙を水に濡らして板に貼り付けることで紙が反り返るのを防ぐという下準備をする必要があります。

水張りは面倒なだけでなくちょっとしたコツも必要で、一度水に濡らすのですぐに書き始められないというデメリットもあります。

そのため、初心者は反り返りにくい厚い目の紙を使うのがおすすめです。

水彩画を描くとき、紙は水張りという作業をしなければならないと言われていますが、こちらは水張り不要という初心者向けの紙になります。

絵の具同様、描き味がよくコストパフォーマンスが良いと言われています。

いろいろな大きさがあるので、自分の欲しいサイズの紙を探してください。

水彩画モチーフを描くため【その他の画材】

水彩画特有のアイテムを紹介してきましたが、当然ながら筆や消しゴムも必要です。

筆や消しゴムは使いやすいものであれば、特にこれというものはありません。

筆は3種類くらいの太さを揃えておけば問題ないと思います。

広い場所を塗るのに平たい筆が欲しくなりますが、A4サイズくらいであれば不要です。

広い範囲を塗るのには先の太い筆があれば十分です。

これはケース付きなので収納にも困らないので妻も愛用しています。

外で水彩画を描く時に便利なのが水筆です。

軸の部分に水を入れることで、筆先が常に水でしっとりした状態になります。

筆先を拭き取ればきれいになるので、水差しがなくても大丈夫なので荷物が少なく住むのがメリットです。

すこしコツは必要ですが、固形絵の具との相性も良さそうなので、水筆を使っている方は多いようです。

消しゴムは普通の消しゴムと練り消しを用意しておくと便利です。

練り消しは陰影の光をあたった部分を際立たせたいときや、鉛筆の色を薄くしたい時に使うので一つは用意しておきましょう。

妻は自分で色々用意するのは楽しいようで、水彩画の道具が増えるたびに嬉しそうにしていました。

妻は水彩画講座DVDセットで少しずつ少しずつ勉強して、水彩画を楽しんでいます。

自分のペースで進められ、わからないところは何度も見返せるのが妻に合っているようです。

妻が楽しそうに水彩画を描いているのを見て、私もやりたくなってきました。

水彩画を初めてみたいけど、教室まで通うのはちょっと恥ずかしいし、自分のペースで勧めたいという方は、自宅でできるDVD講座がおすすめです。