40代後半でもアラフォーと言い切るツヨシです。
楽器といえば、中学校の音楽の授業で縦笛を吹いて以来触ったことがなかった私ですが、ギターには憧れがありました。
ヘッドの突起をくりくり回してチューニングし、ギュイーンとギターを掻き鳴らす姿に憧れを抱いていた時期があったのですが、生まれ持った手の小ささからギターを断念しました。
しかし、40代後半になってウクレレと出会いかつてのギター熱が再燃してきました。
もはやロックなギターをやるほどの熱量はありませんが、ウクレレをポロポロ弾きながら大好きな歌を口ずさむ日々を想像すると、ワクワクしました。
ウクレレはギターよりも小さいので、手が小さくても十分弾くことができますし、入門用のウクレレも手頃な価格です。
【ウクレレ入門】安いウクレレは大丈夫?初心者におすすめ価格の10選
音楽の授業以外で楽器を触った経験のない私は、ウクレレと教本や楽譜さえあれば始められる気軽な楽器だと考えていました。
ウキウキしながらウクレレについて調べていくと、必要なものがたくさんあるということを知りました。
- チューナー
- ストラップ
- カポタスト
- 弦交換用の予備弦
- ピック
- ケースやクロス
- スタンド
たくさんあります。
チューナーだけはウクレレと一緒に用意する必要があります。
他のものは、はじめから全てが必要だというわけではなく、必要になった時に用意するので大丈夫です。
といっても、突然チューナーとかカポタストと言われても何のことかさっぱり分からないかもしれません。
何に使うものでどんなものなのか、ひとつずつ紹介していきます。
1.チューナー
チューナーは、音があっているかどうかを確認するための道具です。
チューナーはウクレレと一緒に購入する必要があります。
それは、ウクレレは音程が狂いやすい楽器として有名なので、使う前には必ずチューニングをする必要があるからです。
チュ−ニングとは、楽器の音程を合わせることです。
ウクレレのヘッドにつけて弦を弾くと、どの音かを表示してくれるものが多いです。
マイクで音を拾ってくれるものもありますが、ウクレレのヘッドにつけるチューナーのほうが、小さくて場所を取らないのでおすすめです。
ウクレレの4本の弦はそれぞれ決まった音があります。
4弦がG(ソ)、3弦がC(ド)、2弦がE(ミ)、1弦がA(ラ)の音です。
ギターやウクレレの場合、ドレミファソラシドではなく、アルファベットで表示していくので慣れてください。
ド=C 、レ=D、ミ=E、ファ=F、ソ=G、ラ=A、シ=B、となり、再び ド=C、に戻ります。
読み方は普通にシー、ディー、イー・・・と読みます。
もちろん、チューナーにもアルファベットで表示されるので、こればっかりは覚えるしかありませんが、ドレミファソラシドを一度に覚える必要はありません。
まずはチューニングに必要な4弦がG、3弦がC、2弦がE、1弦がA、ということをを覚えれば大丈夫です。
音がずれていれば、正しい音になるよう弦のテンションを調整しなければなりません。
音叉やピッチパイプでも音程を合わせることができますが、素人がやるものではありません。
何度も聞いているうちに、どの音が正しいかがわからなくなってくるのがオチです。
音に自信がない楽器初心者は、目で見て音程があっているかどうか確認できるチューナーがおすすめです。
大抵のチューナーはウクレレのヘッド部分に挟んで使います。
ウクレレのチューニングは4弦→3弦→2弦→1弦の順に行います。
右利きの人なら、ウクレレを構えた時に上から順番にチューニングしていく、という方が覚えやすいです。
まずはじめに、ヘッドにチューナーを取り付けます。
この時、液晶画面が見えるようにセットしてください。
次に、ウクレレの弦をどこも押えないで、4弦を鳴らして音を確かめます。
大抵はGから少しずれているので、ペグを回しながら4弦を鳴らし続け、チューナーがちょうどGになるまでペグを回して弦の張り具合を調整します。
ちょうどGになったら、同じようにして、3弦、2弦、1弦の順にチューニングを行います。
ペグとは糸巻きとも呼ばれる部分で、弦が巻き付いている部分のことです。
横に飛び出しているギアペグや、後ろに隠れているフリクション(ストレート)ペグなどがありますが、どのウクレレにもあります。
ペグを緩めたり締めたりすることでチューニングを行います。
締まるというのは、弦のテンションが上がり高い音が出るということです。
逆に、緩めるということは、弦のテンションが下がり低い音が出るということです。
どちらの方向に回すと緩んだり、締まったりするかは、チューナーを見ながら覚えてください。
チューニングの流れだけで紹介しましたが、それでも覚えることがたくさん出てきました。
しかし、心配しなくても大丈夫、練習をするたびにチューニングをするので、すぐに覚えられます。
2.ストラップ
ウクレレにストラプを使うなんて邪道だ!と考えている方も多いかもしれません。
しかし、実際はストラップを使わないまま演奏するとウクレレはずれ落ちてきますし、プロのウクレレ奏者でもストラップを使っている方はたくさんいます。
ストラップは必ず必要というものではありませんが、あると演奏を楽にしてくれるものです。
ストラップとは、ウクレレが落ちないよう支えてくれるものです。
一番はじめかのコードの練習の時から必要というわけではありませんが、曲を弾く様になってくるとストラップがないと上手く弾けないことがあります。
基本の構えはストロークする腕でウクレレを支えるのですが、曲を弾いているうちにウクレレがずり落ちてきてしまうのです。
私もはじめはストラップは必要ないと思っていました。
基本の4コードをマスターした後、曲を弾きはじめたときに上手く弾けなくて悩みました。
ゆっくり弾くと上手く引けるのですが、リズムに乗せると上手く弾けないのです。
きちんとホード出来ている場合はストラップは不要だと思います。
ウクレレの構えかたが悪いのかと思い、鏡の前でウクレレを引く姿を確認しながら弾いたこともあります。
いろいろ調べたところ、上手く弾けない原因はウクレレがずれてくるからかもしれないと思い至りました。
結局、ウクレレがずれ落ちてこないように弾くにはストラップを使うといいということで、ストラップを使い始めました。
ストラップを使い始めてからは、上手くウクレレを弾けるようになりました。
私の経験から、力に自身のないという女性の場合はストラップを使うことをおすすめします。
ウクレレをちゃんと支えているつもりでも、ストロークをしているとウクレレがずれてしまっていたようです。
ストラップには2種類あります。
一つは首掛け式ストラップ、もう一つが肩掛け式ストラップです。
首掛け式ストラップ
文字通り、ストラップを首から下げてウクレレを支えます。
ストラップの先のフックをウクレレに引っ掛けて支えます。
首から下げて引っ掛けるだけなので、手軽で簡単に使えます。
引っ掛ける部分は、ウクレレのボディーにぽっかり空いている穴です。
ストラップにフックをサウンドホールの下の方に引っ掛けて、ウクレレを支えます。
言葉で説明してもよくわからないと思うので、動画で確認してください。
あくまで補助的なものだという意識が必要です。
シンプルな紐から、おしゃれなストラップまでいろいろあるので、自分の好きなストラップを探すのもたのしいですよ。
肩掛け式ストラップ
こちらも文字通り、肩にかけてウクレレを支えるタイプのストラップです。
ギターと同じ持ち方になります。
肩掛け式ストラップの場合、エンドピンというストラップを引っ掛ける金具をウクレレに取り付ける必要があります。
一つはウクレレの一番下のおしりの部分、もう一つはボディ裏側のネックエンドの部分です。
こちらも百聞は一見にしかず、わかりやすい動画を紹介します。
エンドピンはウクレレに穴を開けて差し込むため、ウクレレに傷がつくのが嫌だという方は首掛け式ストラップの使ってください。
ギターのようにウクレレをかき鳴らしたい!という方はエンドピンをつけて肩掛け式ストラップを使ってください。
エンドピンは自分でも付けられるようですが、ウクレレが割れてしまうこともあるようなので、楽器屋さんでつけてもらうのがおすすめです。
3.カポタスト(カポ)
音楽経験が乏しい私は、カポタストと言われてどんなものか想像できませんでした。
下を噛みそうな名前のカポタストは「カポ」とも呼ばれ、弦を好きな短さに変えることでキーの高さを変更できる補助器具です。
1フレットごとに半音ずつキーが上がるとおぼえておくと便利です。
絶対必要だというものではないですが、ウクレレで弾き語りをしたいのであれば何かと便利なので持っておくべきです。
カポにはいくつか種類がありますが、初心者向けなのはバネ式カポタストです。
バネ式カポタストはつけ外しが簡単で取り扱いやすいのでおすすめです。
今では私もカポタストを使っていますが、ウクレレをはじめた頃はカポタストを使う場面がよくわかりませんでした。
楽譜通りウクレレを弾いていれば上手に弾けるからカポタストなんて必要ないじゃないかと考えていました。
しかし、色々な曲を弾き語り仕様と練習しているとにカポが必要になってくるときがきます。
別のところでも話をしましたが、私はつじあやのさんが大好きで「風になる」を猛特訓して弾けるようになりました。
いざ弾けるようになったものの女性の歌なので全体的にキーが高く、どうしてもサビの高いところが歌えませんでした。
なにより自分のキーに合った楽譜を探すのも大変ですし、自分のキーに合うよう作り変える技術も持っていません。
そんな時にカポでキーを上げることで、簡単につじあやのさんの「風になる」を弾き語りできるようになったのです。
男性ならカポでキーを上げたい場面が出てきますし、女性でもカポを愛用している方はたくさんいます。
カポのくわしい使い方、カポタストをつけたときのウクレレの弾き方なは動画で見る方がわかりやすいと思うので、おすすめ動画を紹介します。
弦交換用の予備弦
一番はじめから必要というわけではありませんが、ウクレレを引き続けるならいつかは必ず必要になってきます。
ウクレレの弦は交換する必要があるのを人は多いのですが、交換時期が分からないという人も少なくありません。
弦が切れるまで使うというのも一つの正解ですが、弦が消耗してきていれば交換しましょう。
凹みができていたり毛羽立っていたりする弦ではきれいな音色が出せません。
ウクレレの弦の換えるタイミングは4つくらいあります。
- 使い始めてから3ヶ月くらいたった
- 弦が毛羽立ったり、凸凹んでいる
- 弦が切れた時
- ウクレレの音色を変えたい時
練習などで毎日ウクレレを弾いているなら、3ヶ月に1回位は弦が消耗していないか確認しましょうということです。
ウクレレを弾き続けていると、弦が毛羽立ってきたり、凹んできたりします。
弦をよく見ないとわからないのですが、弦がモケモケけしてくることがあります。
また、弦のフレットに当たる部分が凹んでくるので、弦を少し持ち上げて裏側を指で触ってみて凹んでいないか確認してみてください。
弦が毛羽立っていたり凹んだりしているのは、弦が傷んでいる証拠なので交換しなければなりません。
当然ながら、弦が切れてしまったら交換しないとウクレレを弾けませんね。
ウクレレの音色を変えたいときは、弦を交換すれば変えることができるのですが、初心者向けではないかもしれません。
しかし、弾き語りを始めると、ちょっと変えてみたくなることがあるので、その時は楽器屋で相談してみましょう。
ウクレレの弦と一言に言っても、弦の素材や太さなどは様々でそれぞれ音色が異なりますし、同じ素材でもメーカーが違うと音が違ったりします。
ウクレレの弦の素材は、ナイロン弦、フロロカーボン弦、ナイルガット弦の3種類です。
ナイロン弦
ナイロン弦は広く使われている弦で、ウクレレらしいポロロンとした優しい音が出ます。
弦が押さえやすいので入門者向けの弦です。
一番はじめの交換のときや、特に音へのこだわりがない場合はナイロン弦がおすすめです。
フロロカーボン弦
フロロカーボン弦はナイロン弦より固く伸びにくいのですが、細めで押えやすいというのが特徴です
釣り糸と同じ素材でできていて、プロでもつかている人が多いのがフロロカーボン弦です。
ナイロン弦よりもチューニングしやすく、ハワイらしい音が出ます。
ナイルガット弦
ナイルガット弦はガット弦に似せて人工的に作られた弦です。
ガット弦とは羊の腸(ソーセージの皮になる部分)を縒って作られた弦で、もともとウクレレやクラシックギターの弦に使われていたものです。
ナイルガット弦はガット弦に似た独特の音が出ます。
弦の色や太さについて
ウクレレの弦にはカラーバリエーションがあるのをご存知ですか?
弦の色は白と黒があり、ほとんどの種類の弦で両方の色の弦を販売しています。
単純に色が違うだけではなく、白い弦は明るい音色、黒い弦は落ち着いた音色という特徴があります。
また弦には太さの違いがあるのですが、細ければ高い音が出て、太いと低い音が出ます。
それぞれHigh-G弦とLow-G弦と呼ばれ、1オクターブほど音が違います。
違いは色々ありあますが、初心者向きなのはLow-Gだと思います。
POPソングを弾きたいのであればLow-Gのほうが向いていますし、噂では、ヤマハ音楽教室はLow-Gがスタンダードだそうです。
ジャカソロするならHigh-Gのほうが向いていますが、一通り弾き語りできるようになってからの話になるのではと思います。
やはり、ウクレレ入門にはLow-Gを選ぶのがおすすめです。
大きな違いを説明してきましたが、同じナイロン弦のLow-Gでも、メーカーによって微妙に音が違います。
弦の違いがわからない場合は、一番はじめは楽器店で店員さんに相談しながら購入するのをおすすめします。
ナイロン弦だけでもたくさんありますので、いろいろな弦を試してみて自分好みの音の弦を探すのいいですね。
5.ピック
ピックを使うかどうかは人それぞれなので、絶対必要というものではありません。
ウクレレ入門講座では弦を親指で弾くのをストロークといいます、と説明されると思います。
こんなふうに説明されると、「ウクレレは指で弾くものだ」と思い込んでしまいがちです。
しかし、ウクレレはピックを使って弾いてもいいのです。
ウクレレでピックを使うのは邪道だ、という方もいるかもしれませんが、ピックを使って演奏するプロもいらっしゃいます。
ピックを使ってウクレレを弾くメリットは、ストロークで手が痛くならない、ストロークが安定するのできれいな音が出せる、早いメロディーでも弾きやすい、というところでしょうか。
実際、ウクレレを始めて続けたいけど、爪が弱くて続けられないとか、ネイルをしてきれいな指先でいたいから、といった理由で諦めようかと考えている人もいると思います。
そんな人には、ぜひピックを使ってウクレレを続けてほしいと思います。
基本的にはギターのピックと大した違いはありませんが、ギターのピックとは異なる素材でウクレレ独特の柔らかい音が出せます。
ウクレレで使うピックには、革製ピック、フェルト製ピック、サムピックなどがあります。
革製ピックとフェルト製ピックはウクレレ用ので、ギターでは使いません。
革製のピックを使うと比較的硬い音になり、フェルト製ピックを使うとやわらかな音になります。
例えば国産ウクレレメーカーで有名なFamous(フェイマス) の革製のピックだと、一つ300〜400円くらいとお手頃価格なので一度試してみるのもいいと思います。
サムピックとは親指にはめて使うピックのことです。
こんなふうに親指にはめて使うので、うっかりピックを落としてしまうとうことがありません。
ギターで使われているピックは合成樹脂製や金属製のものがありますが、これでウクレレを弾くこともできます。
これらのピックを使うと硬い音が出ます。
しかし、ギターでも使えるピックを使うと弦が傷つきやすくなり、ウクレレ本体にも傷をつけてしまう可能性があるので注意が必要です。
指弾きに固執せずにピックも使ってみて、曲によって指弾きとピック弾きと使い分けるのもおもしろいかもしれません。
ウクレレケースやクロス
ウクレレケースやクロスは必ずしも必要というわけではありません。
しかし、ケースがなければホコリを被ってしまいますし、使っていくうちに汚れてくるのでクロスで拭き取って手入れをしてあげたほうがいいでしょう。
ウクレレケースはウクレレ本体を購入する時にセットで付いて来ることが多いのでわざわざ購入する必要がないかもしれません。
私は自宅でウクレレを練習していたので付属のケースで十分でしたが、クッションなどが十分ではなかったので持ち歩きくのには向いていませんでした。
ウクレレ教室へ習いに行く場合は、クッションのはいった持ち運び用のウクレレケースが必要になります。
移動の時はどんなに気をつけていてもウクレレケースをあちこちにぶつけてしまいますし、その拍子にウクレレが壊れてしまっては元も子もありません。
私は忘年会でウクレレの弾き語りをすることになり、外で持ち運びするためのウクレレケースを探しました。
シンプルに黒一色というのもから、カジュアルなデザインやかわいいデザイン、エスニックな雰囲気のものなど色々ありました。
ウクレレ教室に行くときや誰かに披露するためにウクレレを外へ持出す時は、必ず持ち運びに適したウクレレ用のケースを用意してください。
外出すると自分がどんなに気をつけていてもどこかにぶつけてしまったり、誰かにぶつかられてウクレレが痛むという可能性もあるからです。
また、ウクレレを弾いた後はできるだけウクレレをクロスで拭いてあげましょう。
使い終わった後にクロスで拭いてあげるだけで十分です。
当然ですが、使った後のウクレレは手垢まみれですので、放っておいて手垢で汚くなってくるのは嫌ですよね。
隅から隅まで、ネック部分は弦の下にクロスを通してキュキュッと磨いてあげましょう。
汚いウクレレよりもきれいなウクレレを弾くほうが気分も盛り上がるので、おすすめです。
クロスで拭くと言いましたが、専用のクロスではなく柔らかい布でも大丈夫なので、ウクレレの拭き上げをウクレレを弾き終わった後のルーティンにしてしまいましょう。
ウクレレスタンドやウクレレハンガー
ウクレレをインテリアとしても利用したいという方もいるかもしれません。
私も妻に「せっかくならウクレレを飾っておしゃれな部屋にしたい」とせがまれましたが、いろいろな理由で断念しました。
ウクレレをインテリアとして飾るのは私も大賛成だったのですが、木でできているウクレレを長く使うためのポイントが色々あったためです。
- 湿度が高すぎるところや乾燥しているところに置かない
- 直射日光に当てない
- エアコンの風が直接当たる場所に置かない
ウクレレも木でできているので、暑さや寒さ、湿度の変化などで木が変化してして音色が変わってしまうことがあります。
直射日光が当たると温度が上がりすぎてしまったり、日焼けして変色したりしてしまいます。
湿度が下がって乾燥すると、木が割れてきてしまうことがあります。
エアコンの風が直接あたっても、乾燥によってウクレレが割れてくる原因になります。
そのためウクレレを長く大切に使うのであれば、先に上げた3点のいずれにも該当しない場所での保管が必要となります。
我が家の中でもいくつかウクレレを飾る候補地があったのですが、この3点のどれかに引っかかってしまうため、おとなしくウクレレケースに入れて温度と湿度の変化が一番少なそうな押入れで保管しています。
ウクレレをインテリアとして飾りたいと考えた時にどのように飾るかを調べていたら、ウクレレスタンドとウクレレハンガーの2パターンがあることを知りました。
ウクレレスタンドは、ウクレレに傷がつかないように立てかけておけるスタンドです。
スタンドの素材は色々ありますが、おすすめは木製のスタンドです。
スタンドが主張しすぎずにウクレレと一体になっているようにみえるのでおすすめです。
スタンド以外には、壁にかけるハンガーを使うのも一つの手です。
ウクレレ用のハンガーが殆どないのですが、引っ掛けるアームの幅を調整できるものならウクレレにも十分使えます。
ギターやウクレレといったある程度重たいものを引っ掛けるためナットで壁に固定します。
そのため、固定の時に壁に穴が空くので賃貸向きではありませんが、壁に飾っているのもおしゃれで憧れます。
私がウクレレを始めるときに揃えたものは?
いろいろ説明してきましたが、私がウクレレを始めるときに揃えてものを紹介します。
チューナー、ストラップ、カポ、ウクレレケースの4つです。
ただし、私の場合は自分で位置から揃えたのではなく、ウクレレと周辺グッズがセットになったウクレレ入門編講座DVD
これに、ウクレレと先程の4点がセットになっていたので、すぐにウクレレを始めることができました。
教本に沿ってDVDで先生が解説してくれるので、自宅で一人で練習して弾き語りまでできるようになりました。
外に持ち運ぶウクレレケースは必要になってから購入しました。
自宅で一人でのんびりウクレレを始めたい、あるいは、こっそり初めて周りを驚かせてやりたいと考えているからにもおすすめです。